アレンジメント まとめ

お花の画像を公開してます。 楽しんでいただけたら嬉しいです。 ”ラベル”タグよりグループ分けできます。 お花の大まかな品種によっても検索できます。 コメント頂けましたらお好きな画像をご自由にお使いくださいませ。 Arrangement Rose  stock Hydrangea バラ(ティネケ) ストック アジサイ Arrangement Tulips Cherry tree Carnation Viburnum Buprenium チューリップ サクラコマチ カーネーション ガマズミ ブプレニウム Arrangement Oriental-Hybrids Lithianus Anthrum Buprenium Japanese andromeda Alchemilla オリエンタルユリ(シベリア) リシアンサス アンスリューム ブプレニウム アセビ アルケミラ Arrangement Tulips Sweet pea Carnation Hypericum Green bell Pink Jasmine Leather fan チューリップ スイトピー カーネーション ヒペリカム グリーンベル ハゴロモジャスミン レザーファン Arrangement Rose (Eve Piazze) Symphoricarpos albus Grape ivy バラ(イヴピアチェ) シンフォリカルフォス グレープアイビー Arrangement Rose Carnation Eustoma Sankirai Hagoromo Jasmine Geranium バラ(イヴピアチェ) カーネーション トルコキキョウ サンキライ ハゴロモジャスミン ゼラニューム Arrangement Rose Ammi visnaga(Green Mist) buprenium tulip carna

オリエンタルユリ

オリエンタルユリ

お店の開店や発表会などのお祝い事などに贈られるスタンド花に使われているところをよく見かけると思います。存在感もありますし花もちもよく便利です。別の角度からの使いやすい点としてピックというプラスチックの容器に花首をカットしたものを指して好きなところにお好みの開花状況のお花を挿せるという便利さもあります。お水さえ切らさなければつぼみまで咲くほど環境に影響されにくいお花です。かなり強いお花ですが温度が低くなると咲かずに終わってしまいます。この点は注意が必要です。
Arrangement  Oriental-Hybrids  Lithianus  Anthrum  Buprenium  Japanese andromeda  Alchemilla   オリエンタルユリ(シベリア)  リシアンサス  アンスリューム  ブプレニウム  アセビ  アルケミラ
つぼみの時点でも姿が綺麗ですし、咲くと大きく見栄えがします。活け込みに使用するのにもお勧めです。お客様の好みにもよりますが、使えるお店などでは重宝致します。使用不可になる要因として代表的なものは花粉と香りになるかと思います。
ユリの花粉は手や服などにつくとかなり目立ちますし取りにくいので、大きなクレームにつながりやすいです。香りも強いものが多く飾る場所を選びます。
品種でいうと白ユリなら”シベリア”ピンクユリですと”ソルボンヌ”や”シェイラ”等が昔からよく使われているようです。シベリアはかなり良く生産されており値段も手ごろで品質も良く、花びらも強くお花の咲き方も上を向いて咲くため使いやすいかと思います。一方白ユリといえば”カサブランカ”が大変有名かと思います。お客様からのお問合せも多くいただきます。仕入れの価格も高く、品物によっては一般的なユリの倍ほどの値段が付くものもあります。価格もかなり良いですが確かに存在感も大きく並みの花瓶に生けるとなると1本でも大満足となりえます。入荷しにくい理由は各お店によりますが、ユリという特性上おうちに飾るために購入される方にはつぼみのものを用意しなければならず、1本単価が上がるためいつもつぼみのものを用意させていただけないというものがあります。カサブランカは下向きに咲き、ぐるりと四方に花が付きます。花束にしにくく活けこむにも場所を選びます。値段があがってしまうのもマイナス要因になります。下向きに咲く大輪のカサブランカはとても魅力的ですが残念ながらコストパフォーマンスというところでシベリアに劣る部分も出てきます。ただ条件をクリア出来れば大変素敵なお花であることは間違いありません。ご興味がおありでしたら信頼できるお花屋さんに予約して購入されてみるのもよいかと思います。大き目の花瓶に枝物や実物と共に活けるとかなり見ごたえがあります。お部屋の温度にもよりますが、強いお花なのでつぼみもよく咲きますので期間も長くおたのしみいただけます。ピンク色のユリのソルボンヌは発色が良くお花と茎の間の部分が長く輪をとって使くこともできますし、花束などにも使いやすくよく使用します。シェイラのほうはソルボンヌより淡いお色になり落ち着いた雰囲気になります。この辺りは好みにもよってくるかと思います。
周年つくられるお花ですのでいつでもある程度の品質のものを入荷しやすいというのもかなり使いやすいポイントになります。生産量も多めのお花ですので品質の底上げが出来ており外れも少なくなっているかと思います。生産量が多いため価格の幅が広く同じ品種でも花付きや輪の大きさなどにより2~3倍の価格差が生じますので、お花を選ばれるときに価格の高いお花屋さんがあったとしても一概に相場より値段をつけているとは言い切れませんので、その辺りはどのランクのお花なのか値段で判断できませんので良いお花を外れなく購入しようとすると難しいかもしれません。
お求めになられるときは事前にお花のランクや用途を店員に伝えたうえで、贈り物にはある程度咲いたもの、ご家庭用にはつぼみのもの等を選ばれると良いと思います。

今回はとてもポピュラーなお花であるオリエンタルユリについてつらつらと書かせていただきました。ドライフラワーなどには出来ませんが日持ちの良いお花なので花粉と香りの問題をクリア出来ましたら飾ってみて頂けたら嬉しいです。

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