アレンジメント まとめ

お花の画像を公開してます。 楽しんでいただけたら嬉しいです。 ”ラベル”タグよりグループ分けできます。 お花の大まかな品種によっても検索できます。 コメント頂けましたらお好きな画像をご自由にお使いくださいませ。 Arrangement Rose  stock Hydrangea バラ(ティネケ) ストック アジサイ Arrangement Tulips Cherry tree Carnation Viburnum Buprenium チューリップ サクラコマチ カーネーション ガマズミ ブプレニウム Arrangement Oriental-Hybrids Lithianus Anthrum Buprenium Japanese andromeda Alchemilla オリエンタルユリ(シベリア) リシアンサス アンスリューム ブプレニウム アセビ アルケミラ Arrangement Tulips Sweet pea Carnation Hypericum Green bell Pink Jasmine Leather fan チューリップ スイトピー カーネーション ヒペリカム グリーンベル ハゴロモジャスミン レザーファン Arrangement Rose (Eve Piazze) Symphoricarpos albus Grape ivy バラ(イヴピアチェ) シンフォリカルフォス グレープアイビー Arrangement Rose Carnation Eustoma Sankirai Hagoromo Jasmine Geranium バラ(イヴピアチェ) カーネーション トルコキキョウ サンキライ ハゴロモジャスミン ゼラニューム Arrangement Rose Ammi visnaga(Green Mist) buprenium tulip carna

お花を長持ちさせる方法

一般的なお花屋さんがお花を長持ちさせるために日々していること等を書いてゆきます。

バケツの用意
よく洗い清潔にします。中には洗剤を使う方もいらっしゃいます。お花屋さんにとっては基本的なことになります。
切り花市場の営業日は 月曜日 水曜日 金曜日 と週3回あります。お店に入荷するお花の量は売れ行きなどで変わりますが、前日や当日に多めにバケツを用意するところが多いかと思います。

店頭にお花を並べるときにガラスの器に入れ替える花屋さんが良くありますが、お店がきれいに見える反面、まめに水替えをしないと水の汚れが目立つため手間がかかります。
お客様にとってはお水がいつもきれいなお店は手入れが行き届いているか、お花の回転が速いのでお花の入れ替えが速くお水が汚れる暇がなくいつも新しいお花が販売されているということになりますので、お店を選ぶ基準になるかと思います。

お水の用意
綺麗に洗ったバケツにお水を張ります。
ガーベラやヒマワリなど茎に細かい毛のようなものが生えているお花用のお水は少なめにします。大体2cm~3cmくらいがよいかと思います。
水を少なくする理由としてよく言われることは毛があるとバクテリアの繁殖がしやすくお水が痛みやすいということが挙げられます。
菊や枝物は深水を用意します。お水を深くすると水圧がかかり水揚げがよくなると聞きます。弱ったお花も新聞などで巻いてから深水に入れると良いでしょう。
お花屋さんやホームセンターなどに取り扱いのある切り花延命剤をお水にいれると花もちが良くなります。簡易的には塩素系洗剤を極少量入れたり10円玉(銅)を入れたりして殺菌効果を期待したり、砂糖を入れて栄養を補給したりすることもあるようです。夏場に氷を入れるなども聞きます。塩素系洗剤を使用するときは肌荒れ等に注意することは当然かと思いますが、お花を飾るところに大理石や色落ちの危険があるものがあれば使用は避けたほうが良いでしょう。

お花の用意
忙しいときやお時間のないときは空切りでよいかと思いますが、時間に余裕があるときは水切りをお勧めいたします。お店で水揚げをしっかりされておりましたらお客様がそれほど手間をかけずとも気軽にお花を楽しめると思います。お花によっては水落しやすいものもありますが、そのように気を付けなければならないお花でしたら慣れた店員でしたら注意をしてくれます。日持ちの良いお花としましてはオリエンタルユリや菊またはデンファレやモカラ等の蘭、季節にもよりますがカーネーションやバラなども日持ちの良い部類かと思います。飾る場所の温度や湿度日当たり等も日持ちに影響を与えますので実際に飾りながら試されることをお勧めいたします。
もし花束やブーケをお持ち帰りされましたらお客様のお好みにもよりますが一般的にお勧めする飾り方はラッピングを外し保水している足元を開け茎を止めている輪ゴムやひもを切らないよう切り口を増し切りし花瓶に入れると形が決まりやすいかと思います。
また、スポンジに刺さっているアレンジメントでしたら、透明なセロハンがかかっておりましたらこちらを外しお花が刺さっているスポンジの上からお水を入れてあげてくださいませ。その際アレンジメントの前後があるようでしたら後からジョウロやペットボトルにてお水を入れるとやりやすいかと思います。くれぐれもお水があふれないようご注意くださいませ。

飾る場所
お好きなところに飾られるのが一番良いかと思います。ただ少しでもお花が長持ちするところをお探しでしたら、直接風が当たらず涼しいところが良いかと思います。暑いところを避けたほうが良いのは事実ですが、寒すぎるところもお花を傷めますのでご注意くださいませ。

長く飾れることも魅力的ですがシャクヤクやダリア等見ごろの期間が限られるお花も大変魅力がございます。ご機会がありましたらお試しくださいませ。

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